中川剛、河村たかし市長の“金メダル噛み”に苦言　「飲み屋のおっさん」

6日放送の『中川家 ザ・ラジオショー』（ニッポン放送）では、東京オリンピックに関する話題に。金メダルをかじり波紋を広げている名古屋市の河村たかし市長に、中川家・剛が苦言を呈した。

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■スケートボード選手の友情に感動

この日の番組冒頭では、東京オリンピック・スケートボード女子パークで惜しくも4位となった岡本碧優選手の話に。剛は「大きい技に挑戦してアカンくて泣きじゃくってたんやけど、みんな選手が寄ってきて肩の上ちょこんと乗せて、みんなでキャッキャ笑いながら慰めようとしてて…。あれ見て涙がボロボロっておっさんは」と感動の名場面を振り返る。

これを聞いた相方の礼二も、「いや、みんなグッときたはずよ、あれは」と深く共感。

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■河村市長は「飲み屋のおっさん」

その後剛が、「オリンピックで世界仲良くやってんねなっていうのを全部台無しにした人いるやろ」と切り出すと、礼二も「知ってる。名古屋の…」と河村市長がソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルを無断で噛むというパフォーマンスをしたことについて触れる。

剛は河村市長の行為について「あんなん飲み屋のおっさんやで」と皮肉を言うと、礼二は「スナックやったらそれでいいかもしれへんけど」と呆れた様子で語った。

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■「もしスケボーの子が行ってたら…」

その後も「もっかいどっかで見てみ、あの後藤さん、目パキーってなってるから、噛まれた瞬間」と指摘する剛。礼二も「謝罪会見も謝ってるのかわからない」と苦言を呈すると、剛は「子供が拗ねたみたいな…」「メダルには傷ついてないとか言ってたよ。そういうこと違うやん、あのおっさんの口に入ったことが台無しやんか」と続ける。

また剛は「もしスケボーの子が行ってたらスケボー噛んでたんかな？　タイヤぺろぺろとかやってたんかな？」とボケると、礼二は大爆笑していた。