性的暴行や誘拐から自衛するために 防犯の極意を伝授した女性の動画に反響

意外な盲点に着眼! 「ルーティーンを振り返れ」という防犯啓発動画が話題を集めている。

■「狙われている」という危機感

同女性によると、ワンパターンな生活をやめること、警戒心を高めることに加え、住居には大きな音が鳴るアラームを設置しておくことも大事だという。

少し前にはブルックリンで暮らす女性がジョギング中に男に襲いかかられる事件が発生したが、その女性もやはり毎日同じルートを走っていたと報じられた。犯人は女性が出かける時間、ジョギングのコースなどを知っており、ひとけがない地点に潜み待ち伏せしていた可能性がある。


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■常識を見直す必要性

この動画が話題となり、「目から鱗」という意見の他、「これは常識だ」「でも確かに毎日同じような行動をしがちだと思う」というコメントもインターネットに書き込まれた。

日本でもストーカー事件などが後を絶たず、性的搾取を目的に人がさらわれる事件も実際に起きている。また服装が薄手になることもあってか、とりわけ夏のあいだは痴漢が増加する傾向があるという。今一度じっくり生活を見直し、犯罪の被害者にならないよう努める必要があるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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