『江戸東京たてもの園』のお手頃感が半端ない 「400円は価格崩壊」と話題に
「もしかしたら、この時期一人で行くのにはぴったりの場所なのでは?」と投稿者。
2021/08/05 19:05
東京の歴史をふりかえると、江戸の昔から火災・水災・震災・戦災などによって多くの歴史的構造物が失われてきた。東京都は1993年、東京都江戸東京博物館の分館として、敷地面積約7ヘクタールある「江戸東京たてもの園」を開設。
現在SNS上で、この施設のバリューさが半端ないと話題になっている。
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■ものすごく見ごたえがある
投稿者のバリタチスイミーさんは、「400円という入場料だったので、きっと小規模なんだろうなあとなめていたら、ものすごく見ごたえがある場所で、結果5時間見てまわることになった」と話す。
なぁなぁすべてのお絵かきせし者…江戸東京たてもの園行ってきたんだけどすごいのな…30軒くらい色んな種類の歴史的建築物を見れて、しかも中にも入れて、資料撮り放題で入場料たったの400円は価格崩壊でしょ…なんでもっと早く教えてくれなかったんだ… pic.twitter.com/zlJO7QKPvo
— スイ@ネップリ企画10月28日まで (@sousakusui) August 2, 2021
また、「炎天下じゃなかったら、もっと長時間いたと思う。入場料1,000円以上とっても良いレベルで破格の安さ。初めてのかたは、時間に余裕を持って行かれることをオススメ」と述べた。
■歴史的建造物を移築
施設には、都内に存在した江戸時代中期から昭和初期までの文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、外観や内装を復元・展示。また、内部に生活民族資料などを展示し、それぞれの時代の生活や商いの諸相を再現している。
復元建造物は、3つのゾーンにわかれており、明治初期に創業した武居三省堂(文具店)や仕立屋、子宝湯、万世橋交番なども並んでいる。