侍ジャパン、韓国を下して決勝進出 決勝打は山田選手の劇的タイムリー
野球日本代表・侍ジャパンが5-2で韓国を下し、決勝に進出。試合を決めたのは、山田哲人選手の劇的な一打だった。
■あわやホームランの痛烈打
山田選手は初球から思い切りバットを振り抜き、ボールは放物線を描きながら横浜の夜空へ。あわや満塁ホームランというフェンス直撃の一打は、勝ち越しの走者一掃タイムリーツーベースとなった。
最終回は守護神の栗林良吏投手が無失点に抑え、劇的な一戦は終了。日本は決勝進出を決め、これで銀メダル以上が確定した。
なお、決勝は7日に開催予定。悲願となる史上初の金メダル獲得に向け、日本中の注目が集まることは必至だ。
■山田選手の劇的決勝タイムリー
8回裏、 #山田哲人 選手が走者一掃の勝ち越しタイムリーツーベース!侍ジャパンが韓国に勝って、決勝進出。悲願の金メダルへあと1勝です。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/Uwr4D5AS8B
— gorin.jp (@gorinjp) August 4, 2021
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)