海中の結婚指輪を結婚記念日に発見 見知らぬ女性に奇跡をもたらした男性が話題
広い海で落とした、小さな指輪。それがある人の善意で見つかったのは、結婚記念日だった。
■男性の善意が実る
すると翌月にはマークさんという男性が書き込みに目を留め、「そのビーチには、金属探知機を持ってよく通っているんです」「どのあたりか教えてくださったら、僕が探してあげましょう」というコメントを書き込んだ。
感激した女性はさっそく海岸の写真を用意し、指輪を失くした付近に赤い印をつけてアップ。その後に現地に行ったマークさんは指輪を見事に発見し、その写真を撮って女性に送った。紛失から、実に11週。指輪が見つかったのは、偶然にも女性と夫の17回目の結婚記念日だった。
■女性の感謝は尽きず
無事に見つかった結婚指輪は女性自らがデザインしたもので、思い入れのあるとても大事なものだという。それもあって女性はマークさんにとても感謝しており、お礼のギフトを送るつもりだと明かした。
善意で指輪を探しに行き、見つけてすぐに連絡したマークさん。女性はその親切な行いに心から感謝し、「彼は英雄です」「なんて親切で誠実な人なのでしょう」とコメントしている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)