実家に放火し逮捕された男 「母親は脱出」の報に笑い出した最低ぶりで批判噴出
聖書にこだわる男が、家族を殺すため放火。兄しか死ななかったと聞き、「失敗だな」とほざいた。
■反省しない男の驚きの主張
その後、ほどなくして男は警察に発見され身柄を確保されたが、「亡くなったのはお兄さんだけだ」「お母さんは生きている」と聞くなり声をあげて笑ったとのこと。しかも「こりゃ失敗だな」などと話し、警官たちを驚かせたという。
男は「まずはテレビをぶっ壊し、ソファーに火をつけたんだ」と、放火に至るまでの経緯を説明。さらに「あの家から邪悪なものを追い出したかった」「俺の家族は聖書の教えにも従っていなかった」などと意味不明な動機も明かしたという。
■「神を語るな」と批判噴出
この事件の詳細が報じられるなり、世間からは「どの口で聖書や神を語るんだ?」という怒りの声が噴出。「人を殺す時点で聖書もへったくれもない」という批判のコメントが、インターネットに多数書き込まれている。
息子のうちひとりには先立たれ、別の息子には殺されかけた高齢の母親。体に受けたダメージも大きいに違いないが、心の傷はさぞ深いに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)