麒麟・川島明、MC番組『ラヴィット』の悩み告白 「これ僕やから?」
『ラヴィット!』のスタートから4ヶ月。MCとしての悩み、充実さを語る。
お笑いコンビ麒麟・川島明が28日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。MCを務める『ラヴィット!』(TBS系)のスタートから4ヶ月、現在抱えている悩みを率直に明かした。
■「俺やからこんなにボケてんの?」
『グッとラック!』の後枠となった『ラヴィット!』は、「日本でいちばん明るい朝番組」をキャッチコピーに3月末から放送開始。川島にとって、朝の帯番組MCは今回が初めてとなった。
バラエティ色の強い朝の生放送でMCという大役を務める中、悩みもあるようで「すごい楽しい空気でやってるけど、俺やからこんなに(レギュラー陣が)ボケてんのかな?って、すごい思うんですよ」と吐露する。
■見取り図やニューヨークが…
川島によると、曜日レギュラーのお笑いコンビ・見取り図やニューヨークは、他番組出演時よりも積極的にボケてくるという。「『ラヴィット!』来たら、すごいリラックスしてすごいボケるんすけど、これ僕やからよな?」。
共演者で、『ラヴィット!』に出演経験のあるオードリー・春日俊彰は「川島さんは拾ってくれますし、フリも優しい」と芸人のためにボケやすい雰囲気を演出してくれているとフォローした。
■MCの貫禄付けたい
しかし、川島としてはMCの貫禄を付けていきたいと告白。出演者にも「川島さんの番組呼ばれたからピシッと行きたい」と緊張感を持ってほしいようだ。
「俺の番組のMCが加藤さんやったら、こんな事なってんのかな?みたいな。大喜利合戦なってんのか?」と同じく朝の帯番組でMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次の名前を持ち出しながら嘆いた。
■「楽しい」と充実さも
そんな悩みを口にしながらも「めっちゃ楽しいですよ。自分の番組が毎朝やれるっていうのはすごい幸せな事」と川島は強調する。
反省会などで「もっとバラエティにしたほうがいい」と提案すると、スタッフも受け入れてくれて芸人ゲストをたくさん呼ぶように。「ほぼお笑いでやらしてもらってる。幸せな事」と繰り返し、充実さものぞかせていた。
・合わせて読みたい→麒麟・川島明、『ラヴィット』ポーズの弊害明かす 「NHKの生放送で…」
(文/しらべぇ編集部・RT)