全農イチオシ「簡単なめたけ炊き込みごはん」 夏バテ回復に効果的な訳とは
カロリーがほとんどなく、糖質もかなり低い食材のため、ダイエット効果が期待できる。
2021/07/28 18:00
スーパーでおなじみの瓶に入ったなめたけ。じつはなめたけは商品名で、ビン等に記載のある「80%」とは、内容物全体の重量に対する、えのきたけの割合だ。そんななめたけを使った炊き込みごはんを、全農広報部がイチオシしている。
■超簡単レシピを披露
全農広報部Twitterアカウントは、「なめ茸、ご飯のお供として優秀な飯泥棒なわけですけども、はじめからお米と一緒に炊き込みご飯にしてしまうと、両者が共犯して強力な旨さの一品に」と激オシ。
なめ茸、ご飯のお供として優秀な飯泥棒なわけですけども、はじめかはお米と一緒に炊き込みご飯にしてしまうと両者が共犯して強力な旨さの一品に。通常の水加減のお米になめ茸を載せて炊飯すれば完成です。味付けに醤油などの調味料を足す場合は調味料込みで規定の水量に調整するとべちゃっとしません。 pic.twitter.com/y50ZwDrXOl
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 27, 2021
また、「通常の水加減のお米に、なめ茸を載せて炊飯すれば完成です。味付けに醤油などの調味料を足す場合は、調味料込みで規定の水量に調整するとべちゃっとしません」とツイートした。
■長野県が圧倒的1位
広報担当は「米2合に対して、なめたけ100グラムが目安。これだと少し味が薄く感じる可能性があるので、もう少し多くいれても良いと思う」と述べた。
なお、林野庁によると、2020年のえのきたけ生産量日本一は長野県で約7万8千トン。2位の新潟県の約2万トンを大きく引き離している。長野県の中でも、中野市が約5万トンを生産しており、全国生産量の4割近くを占めている。また中野市は、「日本一のきのこの里」と呼ばれている。