爆問・太田、東京五輪開会式の裏番組生出演に悲鳴 「もう悲惨だよ」
国民が注目した東京オリンピックの生中継。その裏で4時間生放送に出演した爆笑問題だったが…。
◼懇意のラジオでも…
映画監督のテリー・ギリアムと熱い対談をして手応えを感じていたが、サッカーワールドカップの裏で放送された過去を思い出して「(視聴率)3%だよ。あれを思い出した」と嘆きが止まらない太田。
また、数字よりも実感するのが「普段聞いているラジオ」だと明かし、懇意にしているパーソナリティが担当する各局の生放送でも、『ザ・ベストワン』にはほとんど触れられていなかったと指摘する。
敬愛する放送作家・高田文夫は「低視聴率をイジる」傾向があるため、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)が頼みの綱だったが、「一切、話題が出ない。先生も五輪に夢中なんだよ」と苦笑した。
◼高齢者の生きがい
それでも太田は「俺はね、それでいいと思ってんの」と、東京五輪開会式が注目を集めた点を喜ぶ。コロナ禍などで暗い話題が続く昨今、東京五輪を楽しみにして「オリンピックを見るまでは生きてようっていう人たち(高齢者)が多いから」と解説。
「俺も五輪擁護だなんだってバッシングされながらもだよ、『やるべきだ、やるべきだ』って(言ってきた)」と五輪開催を応援してきたと主張、「そしたら裏回っちゃってさ、俺が」と裏番組に出演することになったと笑いを誘った。
◼リスナーはフォロー
東京五輪開催を喜びながらも、裏番組の低視聴率を嘆いた太田。
リスナーからは「ベストワンの爆笑問題最高だったのになー」「ベストワンを見たのは私だけだったか(開会式の様子も見つつ)」「裏は視聴率50%越えだったようだけど 私は観ましたよベストワン」「ベストワンは録画で見ました」とフォローする声が殺到していた。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)