河野太郎大臣、“良太郎西瓜”を紹介するも痛恨のミス 「早く言ってよぉ」
杉良太郎が力を注ぐスイカを紹介した河野大臣。おちゃめなフルーツの紹介に、ユーザーから「カワイイ」の声も。
行政改革担当相で新型コロナウイルスワクチン接種推進担当相の河野太郎氏が27日、自身の公式ツイッターを更新。珍しいスイカを紹介した。
■せっかくの特徴が…
河野大臣といえば、「ドリアン普及協会」の名誉会長を務め、マレーシア産の最高級ドリアンが日本に上陸したことを喜んだり、沖縄で親しまれる島バナナを紹介したりと、たびたびフルーツにまつわるツイートをするほどのフルーツ好きで知られている。
この日は、「良太郎西瓜です。杉良太郎さんが、昔食べた西瓜を復活させたいと、種を探して栽培されているそうです」と写真を投稿。
良太郎西瓜です。杉良太郎さんが、昔食べた西瓜を復活させたいと、種を探して栽培されているそうです。縞模様がないのが特徴です….って、写真撮る前に割って切ってしまいました。
早く言ってよぉ。 pic.twitter.com/is4VPilyGW— 河野太郎 (@konotarogomame) July 27, 2021
ただ、スイカは小さくブロック状にカットされており、「縞模様がないのが特徴です…って、写真撮る前に割って切ってしまいました。早く言ってよぉ」と“痛恨のミス”をちょっぴり悔やんでいる。
■昔ながらのスイカを再現
「良太郎西瓜」は、兵庫・淡路島で栽培されたスイカのブランド。俳優で歌手の杉良太郎が、子供時代に食べたスイカを再現したいと、父の故郷である兵庫・南あわじ市で品評会を実施し、杉が認めたスイカが「南あわじ良太郎西瓜」として認定される。
皮が薄く、舌触りがなめらかで香りがよく、皮の縞模様もあまり濃く出ないのが特徴のようだ。
■7月27日は「スイカの日」
河野大臣のツイートに、ユーザーからは「おいしそー」「『早く言ってよぉ』ってカワイイですね」といった反応が寄せられた。
きょう7月27日は、スイカ生産者グループが制定した「スイカの日」で、「スイカの日にスイカの話題。アンテナ張ってますね」「スイカの日だからスイカお召し上がりになったんですか」とのコメントも。
また、島バナナを紹介したときも一口かじった後の写真を投稿していたことから、「食べ物のときいっつも全体像じゃなくて面白い」「食べたあとの皿だけでなくて良かったです」とのツッコミも届いている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)