長嶋一茂、水谷・伊藤ペアの“関係性”を分析 「彼女には獲りたいメダルが…」
五輪卓球、水谷隼選手と伊藤美誠選手が金メダルを獲得し抱き合うシーン。対照的なようにも見えた、2人の反応に注目。
27日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、東京五輪の卓球・混合ダブルスで初の金メダルを獲得した水谷隼選手、伊藤美誠選手について紹介。番組では2人の良い関係性について、番組司会の羽鳥慎一と長嶋一茂が想像力を働かせる一幕があった。
■水谷選手と伊藤選手ペアが金メダル獲得
26日、東京体育館で五輪卓球の新種目、混合ダブルスの決勝が行われ、水谷選手と伊藤選手の“じゅんみまペア”が中国ペアに逆転勝ち、史上初の金メダルを獲得した。この勝利に一茂は「2人に対応能力があった」「練習量の賜物」と絶賛。
また番組VTRでは、勝利を手にした瞬間の水谷選手と伊藤選手が抱き合うシーンが流れ、2人の“関係性”について触れる一幕があった。
■大喜びの水谷選手とは対照的な…
スタジオでは、手放しで喜ぶ水谷選手とちょっぴり冷静な伊藤選手に注目。一茂は「これねたぶん、伊藤選手抱き合いたくなかったんでしょうね」と冗談を飛ばす。
この発言に出演者からフォローが入るも、「ほのぼの感があって、関係性が分かったっていうか…」と改めてコメント。すると羽鳥は「もちろん嬉しいんだけど、そこはそこだから…っていう」と乗っかり、テンポの良いやりとりが繰り広げられる。
■「まだ彼女には獲りたいメダルがある」
一茂は「だって今日試合あるんでしょ? だから、まだまだ彼女には獲りたいメダルがあるわけですよ」「まだ終わってないから、(伊藤選手は)あんまりその喜べないみたいのがあったんだけど、水谷さんは本当にね嬉しくてしょうがない」などと分析。
また伊藤選手と水谷選手を“兄弟”に例えて「お兄ちゃんちょっと待って待ってみたいな妹と…」と羽鳥。一茂も「美誠ちゃんはちょっと冷静みたいな。金メダルだったんだけど」などと2人の関係性に想像力を働かせた。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)