武井壮、スケボー金メダル・堀米雄斗を称賛 「アスリートのこれからの姿」
東京オリンピック・スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手について、武井壮が持論を展開した。
26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が東京オリンピックのスケートボード競技で金メダルを獲得した堀米雄斗選手を称賛した。
■堀米選手の活躍を取り上げ
番組は東京オリンピック・スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米選手が、「15歳からアメリカで10億円を稼ぐと宣言し、昨年ロサンゼルスに4LDKのマンションを購入した」と紹介。
MCのふかわりょうが「金メダルもすごいですけども、意識が違いますね」と話すと、武井は「そうですね。まあこの産業はまだまだ日本で今、世界チャンピオンが生まれたブルーオーシャンじゃないですか。彼はもうこれから、旗頭になっていくわけで、お金も当然集まるでしょうし」と語った。
■武井が称賛を送る
さらに武井は「それをビジネスだったり、投資に向けて先に考えておいて、資産運用していく。自分もアメリカとか日本でもより大きいおうちを買って、パークとかを作って、みんながスケートボードを楽しめる文化を作りたいとおっしゃっているんで」と指摘。
そして「この年齢でそこまで考えて、自分の実力を担保にして、それを伸ばしていって、知名度を高めることで、それを集めていく。アスリートのこれからあるべき姿だと思いますけどね。素晴らしい」と称賛した。
■今後アスリートの手本に?
競技に加え、将来に備え資金を集める準備も進めている報じられている堀米選手。オリンピックでメダルを獲得した競技者の生活が必ずしも豊かになるとは言えないだけに、武井が指摘するように「アスリートのこれからの姿」なのかも。
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,342名を対象に「幸せになるためにお金は必要だと思うか」聞いた調査では、73.1%が「必要」と回答。「幸せとお金」が直結していると考える人も多い。
スケートボードという新しい競技で金メダルを獲得し、業界の旗手となりそうな堀米選手。お金に対する考え方も含めて、今後、新しい時代のアスリートとして、手本とされる存在になりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)