和田アキ子、五輪開会式への率直なコメントが話題 チャンネル変えた理由とは…
『アッコにおまかせ!』では東京五輪の開会式が話題に。和田はバッハ会長のスピーチを「長い」とバッサリ。
25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、23日に開催された東京オリンピックの開会式が話題に。番組ご意見番・和田アキ子のコメントが、ネット上で注目を集めている。
■「チャンネル変えた」
直前に担当者が連続で辞任・解任されたりと、まさに波乱の幕開けとなった開会式。さまざまな演出、著名人の登場などによりネット上は盛り上がったが、一方で「長い」「地味」といった声も一部では見られた。
和田もそう感じた一人のようで、「観てたんだけど、ちょっと全体的に長いなって。私個人的になんだけど、土日はルーティンがあるから(時間を取りづらい)」とコメント。
とくに、IOCのトーマス・バッハ会長のスピーチに対する批判的な世間の声は多く、和田も「長かったからチャンネル変えた」と明かしていた。
■「当たり前のことなのに…」と不満
さらに「どういうこと言うのかと思ったら、当たり前のことなのに、長い」と、とにかく不満な様子の和田。各国選手入場の際には衣装などの違いを楽しむことができたものの、このスピーチで限界を迎えてしまったようだ。
さらに番組では、バッハ会長のスピーチの時間を計測。その結果13分間だったのだが、当初予定されていたスピーチ時間が組織委員会の橋本聖子会長のそれと合わせて9分間であることも紹介されていたため、スタジオメンバーからは驚きの声が上がった。
■感慨にふける場面も
式の最中から「話が長い」といったコメントも多かったため、視聴者の一部はこの和田の意見に「めちゃめちゃ分かります」「結構単調でしたよね」と共感したようだ。
とはいえ、日本選手団の入場や式自体のコンテンツなど心動かす内容もあったことから、当然ながら感動した人も多い様子。和田も実際には「各国の選手が出てきて、みんな楽しくやってんの見たら、ああこの(延期された)一年間、みんなにとって長かったり短かったりしたんだな…」と感慨にふけったようだ。
ちなみに今回、国立競技場職員の役で出演し話題となった劇団ひとりだが、和田は観ていたにも関わらず「まったく気づかなかった」そうだ。これに、スタジオメンバーからは「嘘でしょ?」とツッコミが相次いでいた。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)