武井壮、五輪の開催意義を語る 「新たな文化を作る戦士」

武井壮がオリンピックの開催意義について持論を語る。フェンシング選手たちにエールのメッセージもつづった。

2021/07/24 08:00

武井壮

23日、タレントの武井壮が自身のツイッターを更新。東京オリンピックの開会式が行われる中、オリンピックの開催意義を語った。


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■「新たな文化を作る戦士たち」

武井は、「オリンピックはメダル争いだけじゃなく、スポーツ先進国もまだスポーツが根付いていない国も、大きな国も小さな国も、大きな国も、参加してその力を試すことができるのが魅力だ」とオリンピックの魅力をつづる。

さらに、「世界では弱くてもその国のトップアスリートなんだよ。国の背景を知って観ることで楽しみは膨らむ。その国に新たな文化を作る戦士たちなんだよ」と力説。

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■選手育成について持論を展開

続けて、「オリンピックは、選手たちが最高の栄誉を獲得できる最大のスポーツイベント。多くのスターを生んできた。でも、その陰には、たどり着かず諦めた多くの選手もいる。だからこそ、オリンピックがなくても、出られなくてもスポーツを通して豊かな人生を獲得できる、多くの人に求められる選手を育てることが大切だと思う」と選手育成の大切さについて考えを語った。

フェンシング協会の会長に就任した武井だからこそ、応援するだけでなく、選手の育成という目線も必要になるのだろう。


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■フェンシング選手へ熱いメッセージ

続く投稿では、「フェンシングになにができるか。フェンシングを愛する人たちがフェンシングを通して人生を豊かにできるのか。自分の人生も完成も完成していない自分にできるのか? わからないけど」と自身に問いかけつつ、「まだ知られていない力を広めることは、これまでのオレの10年の芸能生活でやってきたことだ」と活動を振り返る。

そして、「みんなで前進させる。まずは選手たちだ、がんばれ」とフェンシング選手たちへエールのメッセージを送った。選手ではないものの、当事者のひとりとして発信を続ける武井。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

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