堀江貴文氏、小林賢太郎氏解任に言及 「良くないこと言ってるのは分かりますが…」
ホリエモンこと堀江貴文氏が、小林賢太郎氏や小山田圭吾の過去を「良くないこと」としつつも、過度なバッシングにも苦言を呈した。
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、22日に自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。小林賢太郎氏の解任にも触れつつ、東京オリンピック関係者への過度な批判に「SNSで集団リンチ」「いき過ぎ」などと苦言を呈した。
■「いじめ感がすごい」と指摘
動画冒頭、翌日にオリンピック開会を控えたことに触れた堀江氏。まずは無観客での開催を疑問視すると、「オリンピックやばいだろ!」と動画タイトルにもなっている言葉を発する。
続けて「オリンピックへの“いじめ感”がすごくて…」とすると、動画投稿の直前にニュースとなった開会式演出担当・小林賢太郎氏の解任や、19日に過去のいじめ自慢で開会式作曲を辞任した小山田圭吾にも触れ始めた。
■小林賢太郎氏の解任にも触れる
堀江氏は、「元お笑い芸人の人が、何かいきなり辞任したりとか。いやそら過去の、良くないことを言ってるのはよく分かりますが…」「小山田圭吾さんも、オレ全然知らなかったんだけど、Eテレの番組とかやってるわけじゃないですか?」などと持論を述べる。
続けて、「なのに、別に『見逃されてた』じゃないですけれども、過去の問題発言があったにもかかわらず公共放送に出られていたというような事実があった上で、関係者の人が『問題ないんじゃね?』と思って」「過去の過ちを… それは許さざるべき発言というか、あんな発言僕はしちゃいかんと思いますよ、僕も」とコメントした。