ランチで訪れた飲食店、メニューを見て衝撃走る 「無限定食」の謎がいま明らかに
どこか見覚えのある店名とメニュー名で話題となったエビスの飲食店。ランチ時に訪れると、店から出ることが不可能となってしまい…。
多忙な日々に追われる現代人にとって、平日の「ランチタイム」は何にも変えがたい貴重なひと時。しかし職場周辺にある飲食店はあらかたチェックし尽くしてしまい、若干のマンネリ感を覚えている…という人もいるのでは。
そこで今回は、新たな刺激を求めている人々のために、いま都内で注目を集めている飲食店を紹介したい。
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■その「名前」が大きな話題に
その店の名は、今年5月に東京・恵比寿にてオープンした『竈ごはんと炭火焼 治郎』である。
店名に冠した「竃(かまど)」「炭火焼」「治郎」などの単語が大人気漫画『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)を連想させるということで、そのユニークなネーミングセンスがツイッター上で話題となったことは記憶に新しい。
つい名前のインパクトのみに意識が向いてしまいそうだが、同店を運営する「創コーポレーション」に詳しい話を聞くと、同店が「竈ごはん」や「炭火焼」に並大抵でない情熱を注いでいることが判明。
決して無理に命名したのでなく、むしろ「この店名以外は、あり得ない!」と、大いに納得させられたものだ。
■ランチタイムに絶対行くべき理由
同店の目玉は、なんと言っても白米が進む副菜8品と主菜、味噌汁に「お米ヨーグルト」がセットとなった「無限定食」だろう。
こちらもやはり『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を連想させるネーミングだが、白米の味を際立たせる数々のおかずと、竃で炊いたほくほくの白米が最強のコンビネーションを実現させており、さらに竃ごはんは「お代わり自由」と来ている。
しかし「選べる主菜」は、月替りメニューも併せると全9種類で、目移りしてしまうこと必至である。そこで記者は今回、同店の料理長が激推しする2大メニューを実食することに。ぜひ、同店を訪れる際の参考にしてほしい。