いよいよ今日からオープン! 「ポケモンワンダー」で〝火の中水の中〟ポケモン探し
本物の森で、ポケモンを探せ…! 手がかりを元に探すも、かなりの難易度!?
1996年「赤」「緑」の発売から25年…老若男女問わず、日本中世界中を熱狂させてきたゲーム『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)シリーズ。その人気の高さは、ポケモンを1匹も捕まえたことがない人のほうが少ないんじゃないだろうか…? と思うほど。
そんなポケモンを、本物の森で探す体験ができるアクティビティ「ポケモンワンダー」が、東京・よみうりランドに7月17日(土)からオープン! それに先駆けて、体験会でポケモン探しの旅に出てきたぞ(一部「ポケモンワンダー」に登場するポケモンの種類や位置のネタバレあり)。
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■旅はリサーチャーロビーからスタート
ポケモンシリーズは初代・緑からプレイしており、リーク情報を聞いて「ホウオウってポケモンがいるって聞いたんですけど…」と任天堂に電話する、痛い小学生だった過去を持つ記者(ちなみにホウオウは続編である金・銀で登場。電話では教えてくれなかった)。あれから25年たち、いい大人になって、本当にポケモンがいる森に行ける日が来るとは…!
参加者はスタート地点であるリサーチャーロビーでクレソ博士とピカチュウから森でのポケモン調査に関する説明を受け、マップとポケモン記録用のカメラを受け取る。
ここからは参加者でなく、クレソ調査隊の隊員だ。
■いよいよイナギノモリへ
マップを手に向かうのは「イナギノモリ」。
文字通り何も見えない(足元も、前を歩く人も、自分の手すら見えない!)霧を抜ければ、そこはポケモンが生息する世界だ。雨上がりだったため地面がぬかるんでおり、ちょっと怖かった。
参加するときは絶対に運動靴、むしろ長靴持参の勢いで来たほうがいい。さらに、草木をかき分けて探索&本当にただの森なので虫(非ポケモン)が多い&転ぶかもしれないため、暑さ対策をした上で長袖長ズボンをオススメする。
最初に調査するエリアは「ワンダーフィールド」と呼ばれる場所。体験会時は雨で水没していたため、上から眺めることしかできず…土の中や草の中、はたまた水の中、あらゆる場所をマップ裏の手がかりを元に探し始めるのだ。
一体どんなポケモンがいるのか、何をしなきゃいけないのか、気になって仕方がない。