DeNA期待の若手、森内野手にファンは夢中 「好きにならないファンはいない」
横浜DeNAベイスターズ・森敬斗内野手が1軍の舞台で躍動。ファンからは期待の声が続出している。
2021/07/14 17:50
■大きな成長を見せる森内野手
13日の阪神タイガース戦に「2番・ショート」でスタメン出場した森内野手は、5打数2安打の活躍。初回にプロ初得点を記録するなど、大きな成長をみせている。
昨日のプロ入り初打点に続き、今日の試合でも打点を挙げた #森敬斗 選手😊✨#baystars pic.twitter.com/A68xdk8NSc
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) July 13, 2021
試合後のインタビュー動画で次戦への意気込みを聞かれると、「しっかりチームに貢献できるように頑張ります」とコメント。爽やかで力強い言葉の数々がとても好印象だ。
■ファームでは絶好調
今季は開幕から、ファームで経験を積んでいた森内野手。63試合に出場し、2割5分5厘、6本塁打、27打点、14盗塁とまずまずの結果を残している。とくに注目したいのは直近5試合の成績で、4割3分5厘(23打数10安打)と手がつけられない状態であった。
1軍に昇格しても、3割8分5厘(15打数5安打)、1打点、1盗塁と調子を維持している。積極的に盗塁を仕掛ける姿勢は、これまでのDeNAのにはなかったモノ。機動力とパンチ力のあるバッティングを武器に、スタメンの座を守り続けてほしい。