都内飲食店の看板、どこか見覚えが… ガチの「永久機関」を開発して話題に
東京・恵比寿で発見した飲食店の看板。なぜか、とてつもない既視感に襲われてしまい…。
東京・恵比寿といえば、デートスポットとして根強い人気を誇る空間。お洒落なカフェや居酒屋など、他のエリアとはひと味違った魅力を持つ飲食店が数多く揃っている。
そんな恵比寿で、一度見たら忘れられないインパクトを放っている飲食店が話題となっていることをご存知だろうか。
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■店名のインパクトがスゴい
注目を集めているのは、羽釜で炊いた竈ごはんとバリエーション豊かな定食メニューがウリの「竈ごはんと炭火焼 治郎」という店。
今年5月にオープンしたばかりの店舗なのだが、ツイッター上では7月上旬ごろから俄かに注目度が高まり始める。と言うのも店名の「竃(かまど)」「炭火焼」「治郎」といった要素が大人気漫画『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)を連想させるということで、とあるユーザーが投稿した同店の看板写真が大きく話題となったのだ。
件のツイート投稿主は店名に思わず感心した様子で、他のユーザーからも「これは上手い」「ネーミングセンスが素晴らしいな」といった声が多数寄せられている。
■『鬼滅』要素はそれだけでなく…
なお、こちらの店舗は屋号以外にも『鬼滅』を連想させる要素が散りばめられており、ランチメニューを見るとそこには「無限定食」という何とも気になるメニューが記されているではないか。
こちらは日本映画史の記録を塗り替えた大ヒット作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を連想させるネーミングとなっており、同店が『鬼滅』からインスパイアを受けていることは間違いないだろう。
果たしてどういった経緯から、一連の名前が決定されたのか? 気になった記者が、同店を運営する企業・創コーポレーションを直撃してみると「食」に対する同社の真摯な姿勢が明らかになったのだ。