「ネットで話題」満天の星空のようなゼリー　作ったキッカケも洒落ていた

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■メニュー開発のキッカケを聞いてみると

美しすぎるこのゼリー、作ろうとしたキッカケを聞いてみると「夏向けの商品を作ろうとしたのが始まりです。店舗名が宮沢賢治先生の作品からいただいているのもあり、関連を持たせたかったのと先生といえば銀河鉄道の夜と思いました」と説明してくれた。

透き通るような青色は、赤道付近の熱帯地域に生息するマメ科植物のバタフライピーで実現。ソーダやカクテルなどの用途で使用され、人気の高い植物だ。

ゼリーが入ったグラスは薄い青色で、横からだと紫色に見えるのもグッとくるポイントの一つ。

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■実際に提供されるのはいつ？

今回のゼリーは、試行錯誤を重ねて1週間ほどで完成したという。短い期間でここまで話題になるメニューを仕上げてしまうとは驚きである。

そこで、いつから提供するのか聞いてみると、「7月下旬ごろからかな…とは思っていますが、私の気分次第です」との回答。実際に食べられるまでが待ち遠しい。