西村康稔大臣、ツイッターで自身の発言を弁明 「金融機関への働きかけ行わない」

西村康稔経済再生担当相が自身の発言に対して改めて撤回と謝罪。飲食店や金融機関へメッセージをつづった。

2021/07/12 00:55

■自身の発言に補足

自身の発言について、「決して融資を制限するといった趣旨ではありませんでしたが、様々なご指摘を重く受け止め、飲食店の皆様のご不安を払拭するため、金融機関への働きかけは行わないこととしました」と改めて撤回。

そして、「後、飲食店の皆様には、時短等の要請にご協力頂けるよう、協力金の先払い制度を導入し迅速な支給を行ってまいります」としている。


関連記事:吉村洋文知事、協力金の未支給へ言及 「ハードル高いが認められるように」

■金融機関へもメッセージ

また、飲食店だけでなく、金融機関に向けて「また金融機関には、事業者への資金繰りの支援を重ねてお願いしてきており、飲食店の皆様が事業を継続できるよう、支援に万全を期してまいります」とメッセージをつづった。

堀江貴文氏や古市憲寿氏のような著名人をはじめ、多くの人々から批判が殺到した今回の発言。ツイートのリプライには辞任を求める声も出ているが、今後どうなるだろうか。

・合わせて読みたい→太田光、五輪めぐるTVの姿勢に異議 「さんざん批判しといてこれから放映する」

(文/しらべぇ編集部・Aomi

【Amazonセール情報】ココからチェック!