『鉄腕DASH』450日の軌跡を1時間で放送 「番組らしい」と称賛相次ぐ
DASH島の養殖計画を実現するため、ため池の水を抜く作業に入ったTOKIOと若手。450日にも及ぶ軌跡を、わずか1時間で放送した。
11日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は「DASH島」。450日間の作業を1時間に凝縮して放送された。
■養殖計画が再び放送
番組冒頭2020年2月、国分太一と松岡昌宏がため池を見つけ、養殖計画をスタートさせる様子が放送される。その後、池の水を全部抜き、大量発生した浮き草を取り除く。そして、大量発生したヘドロを除去するため、城島茂と草間リチャード敬太が滑車櫓を造る。
モッコを取り付け、約400キロのヘドロを入れ、4人がかりで引き上げる。ヘドロの除去には成功したが、重さで櫓が壊れそうになってしまった。
■ヘドロ除去に秘密兵器
城島はヘドロを効率的に除去するため、保管していたケーブルドラムを使ってクレーンを造ることを思いつく。その作業を担当したのは、松岡と国分、そして森本慎太郎。3人は城島が木に残したメモをもとに、作業に入る。
番線の作業では苦手な松岡と初体験の森本は苦戦するものの、国分がさすがの経験で手際よく進める。思わず「番線太一と呼んで」とつぶやくシーンも。
手製のクレーン装置「宴会部長」を造り、早速ヘドロを引き上げる。ところがヘドロの入ったモッコが重く、地上に戻すことが不可能に。ここは国分が受け皿とヘドロを流す水路の設置を提案。さっそく製造に入り、後日城島・国分・草間・森本が難なく造り上げた。