無印良品店員の気配りに称賛の嵐 購入者は「エスパーかと思った」
「外出中に娘にあげようと思った気持ちを見透かされたことに驚いた」と投稿者。
2021/07/10 18:55
衣服、生活雑貨、食品という幅広い品ぞろえからなる品質の良い商品として、1980年に生まれた「無印良品」。現在、全世界で700店舗を超え、商品アイテムは、約7000品目を扱っている。その無印良品店員の気配りがSNS上で話題を呼んでいる。
■テープの先を加工
投稿者のねずみさんは、今月8日のお昼過ぎに無印良品に来店。外出中に娘さんにあげようとビスケットを購入すると、「テープを長めにしておりますので、お出かけ中に食べた際はこちらでお止めください」とテープの先を加工してくれたという。
買ってすぐに娘にあげようとビスケットを買ったら、「テープを長めにしておりますので、お出かけ中に食べた際はこちらでお止めください」って角を折ったテープをくれた!
無印の定員さんエスパーかな?😭❤️ pic.twitter.com/g71Gxq48Mu— ねずみさん®@1y9m (@nezumi3_nitijo) July 8, 2021
■店員に感謝
その際には、「良ければ使ってください」と声をかけてくれたそうだ。ねずみさんは「外出中に娘にあげようと思った気持ちを見透かされたことに驚き、エスパーかと思った」と。
また、「短い会計時間の中でテープを加工してくれたことに感謝している」と語った。この投稿には10日午後6時現在約10万件のいいねが押されている。
■対応力が素晴らしい
返信欄には、画像に写り込んでいるてんさいの文字にかけて「店員さんが天才」。「もしかしたら、この店員さんもお子さんがいるかただったのかも。その対応力が素晴らしい」といった称賛の声があがっている。
ねずみさんは、一週間に1度程度、電車の待ち時間に無印良品を訪れているという。無印良品の魅力については、「シンプルな内装と店内の雰囲気が魅力的で、ふらっと立ち寄れるところが好き」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)