少女の顔に噛みつき流血させたHIV陽性の男 さらなる罪を重ね実刑判決に

知らない中年男に飛びつかれ、震え上がった少女たち。その後に受けた検査の結果は…?

■検査結果と下された判決

少女の検査結果は陰性だった。それもあってか男は刑務所に行くことは免れたが、やはり更生はしておらず、少女襲撃から約1年後には放火未遂事件を起こし、再び逮捕された。

この男がこのほど少女を襲ったこと、そして放火未遂についても有罪を認めたため、懲役4年7ヶ月の実刑判決を下されたと現地メディアが報じている。短い刑ではあるが、少女がHIVに感染しなかったこと、そして放火については未遂ですんだことに、多くの人が安堵している。


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■「夜道で危険を感じた」3割以上

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施した結果、全体の30.2%が「夜道で危険を感じたことがある」と回答した。

夜道で危険を感じた経験者の割合

夜道は暗く、近くに人がいても気づきにくいため、犯罪者にとっては非常に都合がいい。帰宅が遅くなる時は周囲をしっかり警戒しながら移動する、危険を感じたら一番近いコンビニや交番に入る、なるべく明るく人の多い道を選んで歩く、信用できる人に迎えを頼む、防犯グッズを携帯し必要に応じて使用するなどして、しっかり自衛したい。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)

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