上原浩治、聖火ランナーとしても「クローザー」の大役果たす
元メジャーリーガーの上原浩治が9日に開催された聖火リレーイベントに登場。堂々としたフォームで聖火を繋いだ。
元メジャーリーガーで現在は野球解説者・タレントの上原浩治が9日、東京・町田で行われた「東京2020オリンピック聖火リレー点火セレモニー」に登場。現役時代さながらの“クローザー”として、式典を堂々と締めた。
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■急遽セレモニー形式に変更
新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、取りやめとなっている聖火リレー。
当初は9日から23日までの間、ランナーが公道を走り聖火を繋いでいく予定だったが、現在は感染防止対策が敷かれたイベント会場でのセレモニーに変更となっている。
■トーチがバットのよう
東京都エリア初日であるこの日、第2区間(狛江市)走者としてエントリーしたのは15名。
大トリとして“クローザー”を務めたのが上原で、集まった記者陣に笑顔を振りまきながら、力強いガッツポーズを披露。完璧なグリッピングでトーチを持つ姿は、もう打席に立つバッターにしか見えない…。
ちなみに会場横には小学校があったが、窓からその光景を見ていた小学生たちからも多くの歓声が上がっていた。