山田孝之、燃え盛る聖火手に「トーチキス」 集まった記者陣沸かせる
俳優の山田孝之が9日、東京・町田で開催された「東京2020オリンピック聖火リレー点火セレモニー」に登場。突然の登壇に記者陣も大慌てに…。
■二度と無い機会
突然の山田の登場にメディアのカメラマン陣も興奮。「公表されていた順番と違う気が…」と慌てる記者もいた。
そんなちょっとしたサプライズとなった山田の登場。2020年に山田が記したリレー走者志望動機には「これから先、自分が生きていく中、東京でオリンピックが開催されるという事はないと思います。こんな素敵な時代に産まれ、生きているので聖火ランナーとして走りたい!」のメッセージがあった。
■表情からは達成感
残念ながら聖火を手に走ることは叶わなかったが、「役者・表現者として映画・ドラマ・舞台などに出演し、見てくださった方々の心に何かしら火が灯るように聖火も聖火ランナー達により各県を巡り火が灯っていく。繋がっている。オリンピックも1人ではなく『誰かと誰かの繋がりで出来ている』素敵な大会になることを願いながら走ります」とも前述の志望動機でつづっており、その表情からは達成感がにじみ出ていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)