隣人宅を脱走した体長160センチのヘビが便器内に… 性器を噛まれた男性の戦慄体験
まさかトイレの中に…。いきなり男性の急所を噛んだのは、隣人が大事にしていたヘビだった。
用を足そうとしていた男性が、突然痛みを感じショックを受けた。その後にトイレからとんでもない生き物が出てきたことを、『The Daily Star』など海外のメディアが報じている。
■トイレで男性器に激痛
先日のこと、オーストリアで暮らす65歳の男性が自宅アパートのバスルームに向かい、便器に腰を下ろした。しかしその直後、性器周辺をつねられたような痛みを感じた男性は飛び上がり、「なにごとか」と便器の中をのぞき込んでみたという。
するとその中にヘビがすっぽり収まっていたことから、男性は自分の性器に何が起きたのかを知り、震え上がった。
■爬虫類専門家が登場
噛まれて軽傷を負った男性は、念のため検査・治療を受けるため助けを呼び病院に行った。その後に爬虫類の専門家たちが男性宅に向かい、体長約160センチのヘビの捕獲に成功したという。
このヘビには毒がないこと、また飼い主が男性の隣人(24)であることも判明したため、ヘビは洗浄後に返すことに。捕獲した専門家は地元メディアの取材に応じ、「40年も爬虫類にかかわる仕事をしてきましたが、こんなケースで呼ばれたのは初めてです」と語っている。