話題の中華系フードコート食府書苑、「ストローで飲む小籠包」が最高すぎた

池袋にこのたびオープンした中国式フードコート。食べ歩きが趣味の記者もほぼメニューを理解できない衝撃スポットであり、最高スポットだった。

■よし「カニガンタンポオ」に決めた!

食府書苑

くよくよしていても仕方がない。音的になんだかかわいらしい「カニガンタンポオ(880円)」を注文しよう。

食府書苑

書店の横に小さなカウンターがあり、そこが注文場所。お姉さんに「カニガンタンポオ下さい」と伝えると、「はい、880円ね」と対応してくれ、フードコートでよく見る発信機みたいなのをくれた。おお、これはいつものやつ。なんだか昔からの仲間がいたような感覚で心強い。

食府書苑

それを手に持って席からフロアを見渡す。食べているのは中国人のビジネスマンや学生が多く、中には日本人2人で食事を楽しんでいる人も。書店で立ち読みしている人もいる。なるほど、ここはおしゃれさは皆無な中国版ブックカフェだ。慣れてしまえば非常に居心地がいい。


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■「巨大小籠包」は最高の味

食府書苑

さて、そうこうしているうちに目の前で包んでくれた「カニガンタンポオ」が登場。これ、簡単に言えば巨大な小籠包。

通常の小籠包10個分くらいが合体し1個になっている。なので、中に入っている熱々スープの量が尋常でない。そしてほぼ冷めない。なのにご丁寧にタピオカ用の太っいストローが刺してある。

「これで…飲めってことだよな」と記者は一瞬たじろいだが、これが中国流のおもてなしかもしれない。思いっきりすすったが、口に入る寸前でその異常な温度に体が勝手に反応してしまって、それ以上吸えなくなった。これは不思議な現象である。

食府書苑

どうにか一口吸い込むとめちゃくちゃウマい。カニのエキスが滲み出ていて、これまで食べた小籠包の中でも抜群の上位にランクする味だ。しかし…繰り返すが熱い&吸えない。

しかたないと箸でまんじゅうを崩そうとすると、ここの売店の女性料理人が飛び出してきて、「あー、お兄さんだめだめ! まずスープを吸わないと美味しくない!」と止めてくれた。

食府書苑

その優しさに「謝謝」と笑顔で答えた一方、「…この闘い、長くなりそうだぜ」と空を見上げる記者だった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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