アントニオ猪木、カニを味わいさらに回復 「あっちに引っ張られちゃったけど」
闘病が続いているアントニオ猪木氏。北海道から届いたカニを味わい、さらなる回復ぶりをアピールしている。
元プロレスラーのアントニオ猪木氏が5日、自身の公式YouTubeチャンネル『最後の闘魂』を更新。回復ぶりをうかがわせる動画を投稿した。
■届けられたカニに笑顔
猪木氏は2019年に難病とされる「心アミロイドーシス」を発病。今年1月から腰の治療のため入院していたが、先月には腸捻転で再入院を余儀なくされるなど闘病生活が続いていた。
動画の中で、北海道の函館朝市からカニが届けられたことを報告した猪木氏。「すぐにさばいて持ってきてくれたので、温まらないうちに味見をしたいと思います。味見しなくてもおいしいと思うけどね」と笑顔を浮かべた。
■今後の活動にも意欲
さらに、「俺も元気を取り戻して、綱引きでだいぶ“あっち”に引っ張られちゃったけど、一生懸命引き戻して、何とか…」と病魔との厳しい闘いが続いたことを振り返る。
続けて、「いつものいろんな構想がありますから、それを世に出すために、また立ち上がりますんでね。ぜひまた近いうちに市場に行って、その場でいろいろごちそうになりたいな。イカも、これからの時期出ますから」と今後の活動に意欲を示し、函館で映画を撮影した際の思い出も語った。