坂上忍、都議選での争点隠しを問題視 「大事な問題から逃げるような姿勢」
都議選の公約で五輪に触れなかった自民党に対し、坂上忍が『バイキングMORE』で意識変革を求めた。
■政治ジャーナリストも完全同意
解説役の政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏が「全く同じです」と同意すると、坂上は「本質じゃないですかここ」と重ねて指摘。
鈴木氏もまた、オリンピックに対する姿勢が投票行動に影響したと分析したのち、公明党・山口那津男代表が投票直前で「無観客も視野」と発言したことにも触れ、「自民党以外はみんな中止か延期か無観客でしょ?」と述べた。
■政治家の意識変革を求める
坂上はさらに、「『こういうやり方するんだったら…』って言って票が外に逃げていくっていうのは、これはもうやっぱり、いい加減に政治家の人、気付いてくれないと。バレますよっていうのを自覚して」などと発言。
衆議院の任期満了を迎える10月までには確実に総選挙があることを踏まえ、「秋には総選挙なわけでしょ? もう」と政治家の意識変革を求めた。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)