バランスボールを乗りこなす犬がネットで話題　じつは日本でたった一頭の資格を…

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■まさかの特技が誕生したキッカケ

バランスボールに乗るようになった理由を複雑奇怪な浪速っ子さんに聞いてみると、「椅子を使って机に乗ってしまうという事件が何回か起きて、椅子に乗れないように工夫しました。するとある日、部屋に置きっぱなしにしてあるバランスボールに乗ってテーブルを覗き込んでいる犬を発見したのが始まりです」と話してくれた。ちなみに今回の天才犬、名前は「シャーロット」という。

初めは自力で飛び乗れないので、他に飼っている別の犬がバランスボールを支えて乗っていたようだ。犬の習性は群れでの行動。そのチームワーク、なんて頭の良い犬たちなのか…。

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■シャーロットは日本で一頭の…

そんなアクロバットな犬たちにはしっかりとした理由があった。じつは複雑奇怪な浪速っ子さんは、国際ドッグパルクール認定講師という肩書を持つ。

「ドッグパルクール」は、人間のパルクールと同じで、街中に存在するさまざまな建造物を障害物と見立てて、飛び降り、登る、バランスを取るなどの行動をするドッグスポーツ。アメリカ拠点の国際ドッグパルクール協会はレベルによってタイトル認定をしている。

その中でも、シャーロットは日本でたった一頭だと思われる初級認定をもらっているそうだ。今後も曲芸のようなワザをみせ、さらにネットファンを癒やしてくれるかも…！