霜降り明星・粗品、R−1に並々ならぬ思い入れ 「僕の大会に来てくれた」
『R−1グランプリ』について、優勝者でMCも担当した霜降り明星・粗品の本音が漏れて…。
◼ R−1への本音
粗品は「R−1グランプリとヒコロヒーと俺ってめっちゃ歴史あるんですよ、ご存じないと思いますが」とヒートアップ。「今回、僕が優勝したんで感慨深くなって、MCも決まっていたんで…」と当時の心境・状況を解説していく。
そういった実情があったため、「言うたら僕の大会に来てくれるぐらいの感じ」と自分が主催者側の気持ちになり上から目線で返してしまったと告白。そのうえで「2時間生放送、めちゃくちゃ失敗してちゃんとスベった。めっちゃ緊張した」と明かし、笑いを誘った。
◼お笑いファンも反応
このやり取りに視聴者は「粗品の大会だったんだ」「R−1とヒコロヒーと粗品の歴史、いつかシンパイ賞で追ってほしいですね」「粗品さんからしたら僕の大会ぐらいの気持ち」と多くの感想が寄せられている。
ちなみに『R−1』の生放送では、審査員のコメントや詳細な得点発表がカットされたり、別室で中継レポーターを務めたおいでやす小田の出番が一切ないなど、段取りの悪さが目立っていた。
批判の集まった点について粗品は「(自分が)失敗した」と語ったが、これにもお笑いファンは反応。「制作陣の不手際を自分たち司会のいたらなさにしてエピソードトークする粗品が素敵だ」「R−1の失態は君らのせいじゃないから…」とフォローする声も目立っている。
・合わせて読みたい→霜降り・せいやが60万円貸した女芸人 その借金「目標額」がぶっ飛んでいた
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)