サバンナ・高橋、吉本でのワクチン接種を語る 「ホンマに何も痛くなかった」
4日の『サンデー・ジャポン』に生出演したサバンナ・高橋茂雄が、吉本興業で受けたワクチン職域接種の感想を明かした。
4日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が出演。先日、所属事務所の吉本興業で行われたワクチン職域接種の感想を語った。
■職域接種が始まった吉本興業
吉本は6月28日から東京・大阪両本社での職域接種を開始し、所属タレントらが一斉に1度目のワクチンを接種。番組は進むワクチン接種の話題でこれに触れ、高橋が注射を打たれるまさにその瞬間の映像を流した。
VTRののち、MCの爆笑問題・田中裕二が副反応について聞くと、高橋はその感想をリポート。
「マジでホンマに何も痛くなかったですし、副反応でちょっと痛くなるんかなって思ってたんで。ちょっとだけ痛くなった段階で、僕は鎮痛剤飲んだんで、全然。それに関しては全く痛くなかったですし」と、全く問題はなかったと明かした。
■心のほうが痛んだと冗談も
しかし、続けて「けど、僕はまさかあんなにテレビで(映像が)使われると思ってなくて。もう、爆裂に寝起きの… ガンガンの二日酔い状態でしたから」と、浮腫んだ顔で接種に臨んだことを自虐し、スタジオには笑いが走る。
さらに、高橋は「そっちの痛みが… 心の痛みが出ております」と話し、注射より精神的な痛みのほうが大きかったとの冗談で笑いを誘った。
スタジオには他にもワクチン接種を終えたという出演者がおり、話題はそちらのほうへ。山本里菜アナウンサーは翌日に37.7℃の熱と倦怠感が表れ、解熱剤を飲んだところ落ち着いたとの体験談を明かす。
■デーブは「ホントに参りました」
一方、デーブ・スペクターは「僕は2回目今週打ったんですけど、ホントに副反応が酷くて。寒気とか、39度かは… すごかったですよ!」と、強めの副反応が出たことを告白。
「なんか嫌だったけど、半分義務みたいな気持ちになってるから、まぁ我慢しとこうって感じだったんですよね」と述べ、太田光の「2回目のほうが(副反応が)出るって話だよね」という相槌にも、「ホントに参りましたけどね」と漏らした。副反応の重さにはかなり個人差があるようだ。
吉本の職域接種は、26日から30日にかけて2回目が行われる予定。1回目の副反応は軽かった高橋だが、果たして2回目はどうなるだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)