和田アキ子、最新技術と音楽への影響に持論 「間違った使い方されないといい」
和田アキ子が最新技術や音楽業界への影響を語り、「間違った使い方をされないといいね」と持論を展開した。
3日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が人工知能やロボットなどの最新技術や、音楽業界に与える影響について、持論を展開した。
■ロボットやAIを語る
ソフトバンクが販売する人間型ロボット・Pepper(ペッパー)が生産停止となったニュースを聞いた和田。自身も購入したが、日付を間違えるなど会話がうまくできなくなってしまったことを明かす。
そこから話は最新技術全般へと移り、「ロボットじゃないけど、無人タクシーとか無人カーっていうのも開発されているっていうし、変な話、人が入れない災害とかあったときにね、人の察知する体温とか感度とかって、どんどん開発されてるみたいだから」と独自の見解。
続けて、「ドローンなんかも、荷物を運べるようになったってずっと前にこの番組で言いましたけど、本当に人間の手がいらないと思うよ、もう。文句を言わないし、24時間いつでも働いてくれるしね」と語った。
■音楽業界への影響も口に
和田はさらに、「私、音楽業界も夜遊びとかね、若者に人気あるけど、本当にそれこそ『うるせえな』って言われるかもわかんないけど、本当にちゃんとレコーディングするっていうの、あんのかなっていう」と話す。
そして「なんかいつも言うように、私の声で『あいうえお』って五十音を、一応1オクターブ『ドレミファソラシド』だけで『あああああ』って入れといたら、歌できちゃうんじゃないかな」と危惧する。