『TOKYO MER』と東京消防庁のコラボポスター完成 「7119」の活用をアナウンス
『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』と東京消防庁がコラボ、目的は東京消防庁救急相談センターのアナウンス?
4日夜9時から始まるTBS日曜劇場の救命医療ドラマ『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』。このたび、東京消防庁と本作のコラボポスターが完成したことが分かった。
■東京消防庁とコラボ
『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』は、鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ。物語の舞台は「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームだ。
過酷で危険な救命現場において、TOKYO MERメンバーが東京消防庁の即応対処部隊やレスキュー隊などと連携して助けを待つ人を救い出す姿も描かれている。
困難な状況の中で献身的に市民の命を守る医療従事者をはじめ、社会を守るすべての人々に感謝の意を込めて、困難に立ち向かう勇気を感じてもらえるドラマを目指しているとのこと。
さらに、本作と協力関係にある東京消防庁とのコラボレーションポスターが完成したことが判明した。
■コラボの目的は…
完成したコラボポスターは、救急車を呼ぶか迷ったときに相談することができる、東京消防庁救急相談センター「#7119」の活用をアナウンスするというもの。
24時間年中無休で対応する「#7119」は、相談医療チームが電話口で症状などを聞き取り、「緊急性のある症状か」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」などを判断。緊急性が高い場合は即座に救急車を出動させる。
■ドラマ本編も見逃せない
本ドラマには、音羽尚を演じる賀来賢人や循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が出演。
第1話はバス事故で重篤患者が出ているとの通報を受け、「TOKYO MER」チームが現場へと急行するシーンが描かれる。ドラマは4日からスタートするが、どのような展開が待ち受けているのか見逃せない。
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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき)