ドンヨリ天気の日に憂鬱になる理由をチコちゃんが解説 現代人だからこその悩み?
『チコちゃんに叱られる』で曇り・雨の日に気分が浮かない理由を解説。遺伝子レベルで刷り込まれた人間の性質だった。
■雨の日に活動的だと…
一方、雨の日に活動的なBタイプ・Cタイプは、悪天候での無茶な狩りを実行しがちになる。その結果、体調を崩して病気・事故に合う可能性が増大する。
つまり、食べ物をより多く確保しリスクを最小限に抑えた生存競争を行うためには、Aタイプが最も生き残りやすい遺伝情報といって間違いないだろう。
■産業革命によって生活に変革
現在生き残っている人間は、Aタイプであるため、晴れの日にはやる気アップの状態に。反対に曇り・雨の日には、休憩モードに入るように遺伝子に刻まれているのだ。産業革命以前は、雨の日は仕事をせずに休憩モードでも良かったのだが、状況が一変することとなる。
産業革命によって天候に関係なく一日中働くという労働環境が誕生。昔に比べ、働き者になってしまった現代人。
空がドンヨリしている日には、体は休憩モードに入りたがっているにも関わらず、仕事の影響で無理やりやる気を起こしている状態を引き起こす。これが憂鬱な気分を引き起こす原因になっていたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)