結婚を迫る浮気相手の少女に「君が死ぬしかない」 自殺に追い込んだ既婚男が逮捕
少女を夢中にさせた末に、「俺には家庭があるんだぜ?」と捨てた男。その関係の終わりは悲惨だった。
未成年者に欲情し男女の仲になったものの、妻子を捨てるつもりなどまるでなかった男。少女を追いつめ最悪な方法で自殺に追い込んだことを、『Times Now』など海外メディアが伝えた。
■少女と恋愛関係に
インドで暮らす男(25)には、最愛の妻とかわいい子供が2人いた。自分を含む4人家族が何より大事ではあったというが、性欲は旺盛で、いつしか未成年者と男女の仲になっていたという。
だが、まだ若く情熱的な少女はこの男にのめり込み、真剣に愛するように。ついには「この人とずっと一緒にいたい」と強く願い、それを男にも伝えるようになった。
■結婚を望まれ「家族がいるから」
「あなたと結婚したいの。奥さんになりたい」。そう告白された男は少女の存在が邪魔になり、「無理だよ、俺には妻も子供もいるしさ…」とあっさり拒否した。
それでも思いを断ち切れない少女をうっとうしく感じた男は、「どうにかしなくては…」と考えるようになった。その結果「俺たちの関係を終わらせるには、俺か君のどちらかが死ぬしかないよね」「でも俺には家族がいるから、責任ってもんがあるじゃん?」などと説明。
さらに「だから死ぬとしたら、君しかいないんだよ」と話し、少女の生きる気力を奪った。