30代女性の7割が政治に希望が持てない 「そもそも興味ない」との声も
政治に対して、興味がない人や希望が持てない人がいる。できることならば、少しでも興味を持ってほしいものだ。
■国民が政治を批判するのは
批判ばかり言うのではなく、いい部分に目を向けるべきとの声もある。
「今の政府は、よくやってくれていると思う。批判的なことばかり言っている人もいるけれど、それよりもいい部分に目を向けてほしい」(40代・男性)
一方で、国民が批判する権利はあるとの意見も。
「政権を持った党が批判されるのは、今に始まったことではない。それだけ重要なことを任せられているのだから、国民が批判する権利くらいはあると思う」(30代・男性)
■対立よりも協力を
SNSで政治的な発言ばかりしている人に対して、批判的な意見もある。
「SNSで常に政治的な発言をしているアカウントがあるけれど、あれはやっていて楽しいのか疑問。普段からそこまで、政治のことを考えておく必要はあるのかな…」(20代・女性)
政治の話で対立するよりも、協力すべきだと考える人も。
「政治の話によって、与党派と野党派など分断されてしまうのは残念なこと。対立するのではなく協力できれば、もっと政治にも希望が出てくる気がする」(30代・男性)
まずは、政治に興味を持ってもらうことが重要なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)