BTSに憧れて整形し「自分は韓国人」宣言　英国人インフルエンサーが議論の的に

韓国のミュージシャンやバンドが欧米で大いに売れるなか、「東洋人のような顔が憧れ」という人も増えてきた。中には整形を連発して「韓国人だ」と主張し始めたインフルエンサーがいることを、『TMZ』など海外のメディアが報じた。

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■美容整形手術を連発

「自分の性認識は男性にも女性にも当てはまらない」「つまり、ノンバイナリーです」と公表済みのイギリス人インフルエンサーが、大変な話題を集めている。

理由は同人物がノンバイナリーだからではなく、美容整形を繰り返し、大好きな韓国の男性ヒップホップグループ「BTS」のハンサムなメンバーの容姿に、限りなく近づこうとしたためだ。

同インフルエンサーは白人でもともと外見も良かったが、整形手術を経て得た自信は大きかったらしく、インスタグラムに「韓国人のナチュラルビューティです」と書き込むほど喜んでいる。

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■「韓国人だと認識」宣言

「そう、自分のことは韓国人だと認識しています」「これは自分で決めたことだし、誰かを傷つけているわけでもないから」と主張するインフルエンサー。

SNSで公開した動画の中で「みんなには分かるよね、私は長年『自分が誰なのか』という問題に直面し苦しんでいたの」などと発言した。すでに20回近く手術を受けており、目や眉の形を変えたと海外メディアに報じられた。