療養中の広田レオナ、パニック発作に呼吸法で対処 「ドクターありがとう」
広田レオナが、長年悩んでいるというパニック障害についてつづり、発作に呼吸法で対処したことを明かしている。
女優・広田レオナが29日、自身のAmeba公式ブログを更新。長年悩まされているパニック障害の発作に、呼吸法で対処したことを明かした。
■帰京後は早くも多忙に
今月2日に肺がんの手術を受け、同7日に退院した広田。同22日のブログで温泉へ湯治に訪れたことを報告し、その後は湯治の様子を紹介するとともに、階段を上るだけで血中酸素濃度が下がり、心拍数が上昇することなどを明かしていた。
広田は前日までに帰京したようで、「東京に帰って、早速、会議、リモート、立て続けにやったら喉やられた」と早くも多忙な様子。
■医師に教わった呼吸法
湯治について、「だーい好きな温泉はちょっと標高が高かったので、療養というよりも、ちょっとした高地トレーニング的な感じもあり。ポンコツ過ぎる私にはちょっと早かったのかなと。いちいち90以下に下がる血中酸素濃度と高い心拍数にビクビクする日々であった」と振り返る。
続けて、「久しぶりにパニック発作も起きたけど、ドクターが教えてくれた呼吸法で20分くらいで治りました。とにかく、焦ると吸ってしまうのだけど、とにかく吐く。ゆっくり吐ききる…吐くぅぅぅぅぅ…吸う、吐くぅぅぅぅぅを落ち着いて繰り返す…治った。ドクターありがとう」と説明。
■ぜひ実践して
広田は以前から、パニック障害に悩んでいることを公表している。
「パニックになると救急車よんでも病院でもとくに何もしてもらえずほぼ放置され、3~4時間くらい熱が上がったり下がったり血圧乱高下しながら…死の恐怖にとらわれながら発作が落ち着くのを待つ…20代の後半はパニック発作に震えて一人子育てしておった」とつづった。
同じように悩む人に向け、「パニックディスオーダーに悩んでいたら、呼吸法をぜひ、実践していただきたい」と呼びかけている。
・合わせて読みたい→広田レオナ、肺がん手術後のリハビリの様子を公開 「1日でも早く元気に」
(文/しらべぇ編集部・けろこ)