児童5人が死傷したトラック事故 谷原章介が全ドライバーに訴えた言葉
千葉県八街市で起こった、児童2人が死亡する痛ましいトラック事故。谷原章介が訴えた言葉は…。
■声を震わせて話す場面も
谷原が「それは(風見の長女が)通学に行って、『いってらっしゃい』と言った瞬間、家に戻って、最後の姿を…」と話すと感極まったのか、「目に焼き付いている」と声を震わせる。
「こういう事故って絶対になくならないと思うんですけども、飲酒をして起きた事故だったら、飲酒がなければ防げたかもしれないと思うと、遺された方はやるせない気持ちになるんですね。飲酒じゃなくても、苦しい思いを思いをされているしんごさん、奥さまも妹さんも本当に苦しんでいる」と事故で苦しむ遺族に思いを寄せた。
■ドライバーたちに強く訴え
そして最後に谷原は「これは会社がとか、規制がとか、誰がとかじゃなくて、全ドライバーが、僕も加害者になるかもしれないという意識を持って運転していただきたい」と強く訴え、永島優美アナウンサーが「こういった事故が二度と起きないことを願うばかりです」と締めていた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)