宝くじ高額当選でシングルマザーが億万長者に それでも残る“大きな後悔”とは?

大金があれば、人は幸せになれるのか? ある当選者は、「失ったものもある」と考えている。

■壊れていった人間関係

使い切れないほどの大金を手にした女性は、高級なハンドバッグを次々と購入。また長いあいだ「どうしてもほしい!」と思っていたマイホームを購入し、経済的な不安がまるでない豊かな暮らしを手に入れた。

ところが女性には、ひとつ大きな後悔があるのだという。「今からでも変えることができるとしたら…当選したことは誰にも教えないわ」。そう明かした女性は、当選を知った複数の友人や家族に過度の経済的支援を期待され、その結果もめて「連絡が途絶えた」とも告白した。


関連記事:高額宝くじがキャリーオーバーで500億円超に 9月から当選者現れず

■「宝くじで高額当選」1割未満

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の5.4%が「宝くじで高額当選した経験がある」と回答した。

宝くじで高額当選(100万円以上)した経験があるグラフ

お金は人を変えるというが、変わってしまうのはリッチになる当事者だけではない。女性は宝くじ当選により経済的な安定を得たが、大事にな人たちの嫌な部分も思い知る結果になってしまった。

・合わせて読みたい→20代男性の1割が宝くじで高額当選 外れる可能性が高くても買う心理

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!