マツコ、リモート出演で感じた『5時に夢中』の魅力 「粗末なハプニングを…」
マツコ・デラックスがリモート出演していた去年の『5時に夢中!』。ハプニングも少なくなかったが、そのほうが面白かった?
■「粗末なハプニング」こそ魅力?
マツコと若林氏が電話出演していたときの同番組といえば、生放送中にカブトムシが交尾を始めたり、若林氏の電話が切れてしまったり、回線の不調か出演者の声が聞き取れなくなってしまったりとハプニング続きだった。
マツコはハプニングも込みでこの番組の魅力だと感じているようで、「ちゃんとしようとするじゃん、ここのスタッフって。ちゃんとできないくせに、ちゃんとしようとしたってしょうがない。キー局ではなかなか見られない拙い、粗末なハプニングを逆に売りにしちゃったほうがいいと思うタイプだから、逆にあれはスゴい良かったんだよね」と振り返った。
■ハプニングを楽しんでいたとの声も
マツコのコメントに、ネット上では「確かに月曜は音声だけでやり取りしたほうがやりやすかったかも」とラジオ感覚で楽しんでいるとの声や、「回線きれちゃうのは面白かった(笑)」「粗末なハプニングがいいんだよMXは」「言われてみれば、その辺を楽しんでたかも…」とハプニングを楽しんでいたとの声も。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女を対象に実施した調査では、全体の23.4%が「ハプニングが起こるから生放送を観るのが好き」と回答。「ハプニング待ち」で『5時に夢中!』を見ていた視聴者も少なくないのかもしれない。
一方で「個人的にはやっぱスタジオに揃ってたほうがテンポ良くて良いけどね」「観てる側はスタジオに皆いたほうがいい。ラジオもリモートだとズレが出るし」と今のスタイルを支持する声もみられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)