マツコ、リモート出演で感じた『5時に夢中』の魅力 「粗末なハプニングを…」
マツコ・デラックスがリモート出演していた去年の『5時に夢中!』。ハプニングも少なくなかったが、そのほうが面白かった?
タレントのマツコ・デラックスが28日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。同番組にリモートで電話出演していたときのことを振り返り、「電話で出ていたときのほうが私は面白かった」と話す一幕があった。
■電話出演は「ラジオとしてやってた」
「リモート面接」に関する話題の中で、出演者たちは同番組の電話出演について振り返る。株式トレーダーの若林史江氏は、「微妙な間とか、リアルじゃない空気感じゃツッコめないし、ツッコまれたときの肌感覚みたいなのがないから、どう返していいかわからないしみたいな難しさがあったよね」と苦労したという。
そんな若林氏にマツコは「アンタはね、何ていうのかな。つかんでなかったわよね」と切り出し、「私は一切、画の情報を見ずにラジオとしてやってたから。耳から入ってくるものだけでやりとりしてたから。画面も見てたけど、画面に頼らず耳でやるのよ」と話す。
■電話出演のほうが面白かった?
さらにマツコは、「スタジオが再開してこんなこと言うのは申し訳ないんだけど、電話で出ていたときのほうが私は面白かったなって思ってる。番組が」と本音を明かし、「(スタジオ出演だと)ちゃんとしようと思うから。ちゃんとしたってしようがないじゃない。こんな番組」と笑いを誘う。
フリーアナウンサーの垣花正から「ラフな感じで出られた…?」と聞かれると、「ラフと言うか、しゃべっていることの内容うんぬんよりは、ラジオっぽい掛け合いができたから、こうやって会っちゃうとなんかなあなあで済む部分ってあるじゃない? 画で雰囲気で見せられればなんとなく済んじゃう部分ってあるじゃん?」と話した。