10代女性の半数が”カステラの紙”を食べた経験あり 「わかりにくい」との声も
カステラには、必ず紙がついている。しかしその紙を取らずに、そのまま食べてしまう人もいるようだ。
■何度も食べれば学習する
何度も食べていれば、さすがに紙の存在に気づくとの意見も。
「僕はあまり甘いものが好きではないので、カステラ自体をほとんど食べない。ただそもそもカステラには紙がついているのだから、注意すればいいだけなのでは」(30代・男性)
「たしかにカステラの紙は、気づきにくい存在だと思う。たださすがに子供の頃から何度も食べていれば、そのような紙があるということを学習するはず」(20代・男性)
■紙をガムのように噛んで
カステラの紙には、おいしい成分が凝縮されているようだ。
「紙にもいっぱいカステラがついているので、子供の頃は紙がついたままのカステラを食べて、ガムのように味がなくなるまで噛み続けていた。さすがに今はしないけれど」(30代・男性)
「人がいないときには、紙にくっついたカステラを歯で削ってまで食べている。あの部分が、一番おいしいと言ってもいいくらい」(20代・女性)
カステラと同化しているため、紙を食べてしまう人も少なくないようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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