『ドラゴン桜』阿部寛・長澤まさみがクランクアップ 「演じ切れたのは皆さんのおかげ」

阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップ、生徒役キャストも駆けつけ2人を祝福。

2021/06/27 12:00

■「演じ切れたのは皆さんのおかげ」

約4ヶ月にわたる撮影を終えて、桜木建二役を演じた阿部がクランクアップに際して、しらべぇ編集部にコメントが届いた。

「皆さんお疲れ様でした。この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています。


色々とご迷惑をおかけしたと思いますが、福澤監督をはじめスタッフの方々、支えてくださりありがとうございます。そして、この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。


ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました」


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■「合格発表シーンは見どころ」

クランクアップに際してコメントを寄せたのは阿部だけではない。水野直美役を演じた長澤も最終回についてコメントしている。

「今回は東大専科の先生であり弁護士でもあるという役で、今までに演じたことない役柄でした。16年前と同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。


そんな中で水野という人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいてくださったおかげだと思っています。約4ヶ月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。


良い経験になりました。皆さんお疲れ様でした。日曜劇場『ドラゴン桜』が、いよいよ今夜最終回を迎える。阿部、長澤が4か月間見守った生徒たちの涙の合格発表シーンは間違いなく見どころの一つ。


全員合格を勝ち取れるのか? それとも・・・? そして結果と共に、全10話を駆け抜けてきた生徒たちの集大成の演技にもぜひ注目してもらいたい。


また彼らに対し、阿部演じる桜木がどんな言葉をかけるのか、学園ドラマならではのクライマックスである卒業がどんな形で描かれるのか、刮目してご覧ください。


そして今夜の最終回は、阿部、長澤にとってはある意味16年越しの完結である。どんな言葉で締め括るのか、二人のクライマックスにもぜひご期待ください」

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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき

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