減量手術でスレンダー美女になるとともに総入れ歯に まさかの経緯を女性が告白
理想の体になったものの、歯がボロボロに…。笑顔には自信があったというが、意外な結果になってしまった。
■「入れ歯は恥ずかしい」を払拭へ
キャシーさんは悲しい思いをしたに違いないが、それでも口の中の入れ歯をカクカクと動かせて見せる面白い動画を撮影し、TikTokで公開してみた。
その動画が大変な話題になったことを知り、「入れ歯は恥ずかしいもの」という人々の意識に変化が生じることに期待していると、心境を明かした。
■入れ歯にも理由がある
歯がない若者を見ると、多くの人が「なぜ?」と疑問に感じ、ドラッグで失ったのか、歯を磨かなかったのかと疑われることもある。キャシーさんは「どんな年齢の人でも、さまざまな理由で入れ歯が必要になることがある」というメッセージを、多くの人に届けたいと願っているそうだ。
なお、「減量手術が歯周病の発生率を高める可能性がある」と示す研究データもあるのだという。胃の手術そのものが歯を失う原因になったかは不明だが、今のキャシーさんは数年以内にインプラント治療を受けることを目標に設定。
それが実現することを信じ、明るい気持ちで暮らしている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)