減量手術でスレンダー美女になるとともに総入れ歯に まさかの経緯を女性が告白

理想の体になったものの、歯がボロボロに…。笑顔には自信があったというが、意外な結果になってしまった。

入れ歯・総入れ歯
(Bart_Kowski/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

太りすぎた体をどうにかしたい。そう考えて胃の手術を受け成功した女性が、その後に起きた想定外の出来事に驚いた。それでも前向きに考え明るく生きる女性について、『LADbible』など海外のメディアが報じている。


関連記事:J&Jの新型コロナワクチン脳血栓発症6例に基礎疾患か 18歳米女性は3度も手術

■胃バイパス手術で減量した女性

アメリカ・ミシガン州で暮らす30代の女性であるキャシーさんは、かつて肥満に悩み、2011年には胃バイパス手術を受けて減量を目指すことにした。

手術のあと体重は順調に減り、もともと美人だったキャシーさんは、誰が見ても「ステキだな」「きれいだな」と思うようなスレンダー美女に生まれ変わった。

しかし手術からしばらくすると、意外な変化がキャシーさんを襲った。20代になるまで虫歯さえなく完璧だった歯の状態が、みるみる悪化してしまったのだ。

関連記事:J&Jの新型コロナワクチン脳血栓発症6例に基礎疾患か 18歳米女性は3度も手術

■自慢の歯がボロボロに…

貧血になり、ビタミン不足の状態も続いたキャシーさん。そこでサプリを摂取するなど自分なりに努力はしたが、手術から2年が経過するころには、歯がひどい状態になっていた。

虫歯が次々にでき、弱った歯がどんどん折れ抜け落ちていく…。歯を失い始め焦ったキャシーさんは、歯科治療に大金を費やすようになったが、劇的に改善することはなかった。

「どんなに頑張っても、近いうちに入れ歯が必要になる」。そう悟ったキャシーさんは覚悟を決め、抜けてはいないが弱っている歯も含めすべて抜いてもらい、今年1月に総入れ歯を使い始めた。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■「入れ歯は恥ずかしい」を払拭へ