露出ファッションの客にTシャツ提供で注意 米ディズニーワールドの対応に賛否
動画には、ピースする女性。そして「無料シャツ」といったハッシュタグも…。
■「一貫性にこだわって」と不満も
女性によると、同じ施設でも他の場所では誰にも肌の露出を注意されず、普通に過ごせたのだという。そのため「服装の規定があるというなら、一貫性にこだわるべきでは…」という不満も感じたようだ。
なおウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのウェブサイトには、「パークをご家族連れにふさわしい場に保つのは重要なことです」という記載もある。「不適切な服装で訪れるゲストは入場を禁じる場合がある」という趣旨の説明も、しっかりあった。
■さまざまな意見
小さい子供を連れた家族、カップルなど、たくさんのゲストが訪れるテーマパーク。
しかし、最近になり「ド派手な服装のせいでTシャツに着替えさせられた」「高い土産用の服をタダで提供された」という話や噂が海外で何度か伝えられたため、世間からは「こういう客は最初から入れないで」「肌を露出する服装でやって来て、タダでシャツをせしめようとするゲストが増えるだけ」という声も少なからずあがった。
ゲートである程度は確認もしているのだろうが、敷地内で「暑いから」とゲストが服を脱ぐ可能性もある。多くのゲストが楽しく過ごせるよう、そして暑いなか笑顔で働いてくれるキャストを困らせないよう、常識ある行動が大切だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)