五輪ボクシング、日程変更に選手や家族が困惑 玉川徹氏は「説明はするべき」
この日の番組では、五輪ボクシングのチケット変更について特集。選手家族や関係者から「応援行けない」と切実な思いも…。
■玉川氏「少なくても説明はするべき」
玉川氏は「この日ってのは(家族にとって)意味があったわけでしょ? 『変わっちゃったんで』って言われたら、その日を狙う意味が全然なくなっちゃう」と田中選手や家族らに同情し、日程変更について「少なくてもちゃんと説明はするべきじゃないですか?」と指摘した。
スポーツライターの小林信也氏からも「チケット持っている人には、せめて変更に対しては対応してくれるとか…」とチケットの購入者に対して柔軟な対応を可能ならばしてほしいとの声が上がり、番組司会の羽鳥慎一はチケットの変更作業の難しさに理解を示すも、「でも、田中さんを応援しているわけですから…考慮があってもいいかなという気はいたします」とコメントした。
■視聴者からも同情の声
インターネット上では、「さすがに気の毒だわ…」「かわいそう。他の選手もみんな日程ずれて誰も自分の家族の試合見れないってことだよね」「日程が変わったというのは初耳。ボクシングのチケット違う階級になっちゃうって。それはないよな」「観客入れ替えとか何かしらの変更とかしてあげられないの?」と同情の声が相次いでいる。
また「さすがにご家族や応援してた恩師の方々は優遇しても良くない?」と選手の家族や関係者に対して考慮や優遇をしてほしいとのユーザーの書き込みも目立った。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)